# ワールドオブモジュール センサーキット 利用説明書 (World of module sensor kit for BBC micro:bit Manual)
ワールド・オブ・モジュール センサーキット (World of module sensor kit for BBC micro:bit)は、micro:bit、ブロック、各種センサー・モジュールを組み合わせて使える画期的な製品です。
主要なブロックブランドと互換性があり、皆さまが慣れ親しんだブロックとの接続もできます。
また、ブロックを遊びながらプログラミングやIoTの知識の学習ができます。
プログラミング教育では、思い浮かんだアイディアを実現する場合、必要なパーツを考えてからそれらを揃える必要があります。そのため、時間や費用がかかることが多いです。
このシリーズの製品では、プログラミング教育で広く使われているmicro:bitと皆さんが慣れ親しんだブロックの組み合わせで、多種多様なアイディアをより簡単に実現させることが可能になります。
キットには、プロフェッショナルセンサー拡張ボード1枚、ビルディングブロックサーボ2個、センサーモジュール10個、ビルディングブロックパーツ300個が含まれています。
MakeCodeとPythonプログラミングをサポートし、様々なユーザーに適しています。
5種類の基礎知識教材、11種類のモジュールの扱い方に関する教材、21種類の製作例教材が用意されており、それを通して学習を行い、その後自由に製作を行うことが可能です。
ユーザーはブロックで遊びながらプログラミングやセンサーの知識を学ぶことができます。
参考:本製品は、イフティニー ストアでお買い求めいただけます
当社はmicro:bitの公認正規販売店です。国内のmicro:bit利用推進を行っております。
micro:bit専門ストア「イフティニー ストア(iftiny store)」 (opens new window)にて、各種micro:bit関連製品の販売をしております。
# 各説明書及び各種プログラムのダウンロード
# ダウンロードURL
本キットに必要な説明書、パッケージファイル、サーボ原点調整プログラム、サンプルプログラムなど、ZIPファイルにてまとめてダウンロードが可能です。 本センサーキットをご利用するにあたって、ZIPファイルをダウンロードし、解凍してください。
ダウンロードURL(GitHub):https://github.com/iftiny/docs-yahboom-world-of-module-sensor-kit-for-microbit (opens new window)
※ プログラミング説明書はウェブページのみのご提供です。
# 全てをまとめてダウンロードする方法
- ボタン「Code」をクリックした後、「Download ZIP」を選択します。
- ダウンロードが開始されます。
- ダウンロードしたZIPファイルを解凍してご利用ください。
※ 可能な方はgitをご利用ください。
# 各説明書の内容
本製品をご利用するにあたって、3つの説明書をご確認する必要がございます。
- 「取扱説明書」(PDF)は、スターターキット全体の概要と注意事項を記載しています。
- 「ブロック組み立て説明書」(PDF)は、製作例のビルディングブロック組み立て方法を記載しています。
- 「プログラミング説明書」(ウェブページ)は、センサー・モジュールの仕様、結線方法、プログラミング方法等を記載しています。
※ micro:bitでのプログラミングと電子工作が未経験の方は、本「プログラミング説明書」の「プログラミングの準備」の章より、順番通りに学習する必要がございます。
※ micro:bitでのプログラミングと電子工作に一定の知識と経験を保有するユーザは、直接各説明書の製作例該当部分に従って、チャレンジすることが可能です。
# 取扱説明書
初めに、まず「取扱説明書」をご覧ください。
製品全体の説明、及び各種注意事項が記載されています。
「取扱説明書」は、以下よりダウンロード可能です。
参考:ダウンロード方法
- 上記githubウェブページを開く
- Windowsの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする
- Macの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「リンク先を別名で保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする
- ChromeBookの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする
# ブロック組み立て説明書
ブロックの組み立て方法の詳細手順を記載しているのは、「ブロック組み立て説明書」です。
皆さまが慣れ親しんだ方法でブロックの組み立てが可能です。
「ブロック組み立て説明書」は、以下よりダウンロード可能です。
参考:ダウンロード方法
- 上記githubウェブページを開く
- Windowsの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする
- Macの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「リンク先を別名で保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする
- ChromeBookの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする
# プログラミング説明書
各種センサー・モジュールの扱い方、また、用意されたベーシック、アドバイス、クリエイティブの三つのコースのプログラミング手順を記載しています。
プログラミング手順は、MakeCode(ビジュアルプログラミング)とMicro Python(コードプログラミング)の2種類を用意しており、
必要に応じて学習が可能です。
以下メニューより該当するドキュメントをお選びください。
# 1. はじめに
# 2. プログラミングの準備
- 2.1 micro:bit(マイクロビット)について
- 2.2 micro:bit用拡張ボードについて
- 2.3 MakeCode(メイクコード)プログラミングについて
- 2.4 本キットのMakeCode(メイクコード)専用ブロックについて
- 2.5 Python(パイソン)プログラミングについて
# 3. ベーシックコース (MakeCode)
- 3.1 RGBライト モジュール
- 3.2 ボタンモ ジュール
- 3.3 ロッカー モジュール
- 3.4 環境光センサー モジュール
- 3.5 赤外線 モジュール
- 3.6 温度湿度センサー モジュール
- 3.7 超音波距離センサー モジュール
- 3.8 LEDデジタルチューブ モジュール
- 3.9 赤外線人感センサー モジュール
- 3.10 色認識 モジュール
- 3.11 サーボ
# 4. アドバンスコース (MakeCode)
- 4.1 プッシュ アンド ピカッ
- 4.2 ステージ照明
- 4.3 非常灯
- 4.4 カウンターチャイム
- 4.5 距離計測ハンディ
- 4.6 泥棒検知機
- 4.7 色当てマシン
- 4.8 温度計
- 4.9 スマートワイパー
- 4.10 ソーシャルディスタンス
- 4.11 カウンター付き貯金箱
# 5. クリエイティブコース (MakeCode)
- 5.1 ビビりロボ
- 5.2 温度湿度メーター
- 5.3 大声スクワット
- 5.4 いたずら隠れ虫
- 5.5 エース泣かせバスケ
- 5.6 オープン ザ ドア
- 5.7 ひまわりロボ
- 5.8 遊ぼうペンギン
- 5.9 UFO キャッチャー
- 5.10 色分別マシン
# 6. ベーシックコース (Python)
- 6.1 RGBライト モジュール
- 6.2 ボタンモ ジュール
- 6.3 ロッカー モジュール
- 6.4 環境光センサー モジュール
- 6.5 赤外線 モジュール
- 6.6 温度湿度センサー モジュール
- 6.7 超音波距離センサー モジュール
- 6.8 LEDデジタルチューブ モジュール
- 6.9 赤外線人感センサー モジュール
- 6.10 色認識 モジュール
- 6.11 ビルディングブロック サーボ
# 7. アドバンスコース (Python)
- 7.1 プッシュ アンド ピカッ
- 7.2 ステージ照明
- 7.3 非常灯
- 7.4 カウンターチャイム
- 7.5 距離計測ハンディ
- 7.6 泥棒検知機
- 7.7 色当てマシン
- 7.8 温度計
- 7.9 スマートワイパー
- 7.10 ソーシャルディスタンス
- 7.11 カウンター付き貯金箱
# 8. クリエイティブコース (Python)
- 8.1 ビビりロボ
- 8.2 温度湿度メーター
- 8.3 大声スクワット
- 8.4 いたずら隠れ虫
- 8.5 エース泣かせバスケ
- 8.6 オープン ザ ドア
- 8.7 ひまわりロボ
- 8.8 遊ぼうペンギン
- 8.9 UFO キャッチャー
- 8.10 色分別マシン