# 7.7 色当てマシン
# 学習目標
このコースでは、micro:bit(マイクロビット)、色認識モジュール、RGBライトモジュールを利用して、「色当てマシン」を製作します。
# ハードウェアの接続
上記の図に合わせて、色認識モジュール、RGBライトモジュールをmicro:bit拡張ボードに接続します。
# プログラミング
# 実現内容
- 任意の物体を色認識モジュールの前におくと、物体の色を自動認識します。
- 自動認識した色と同じ色でRGBライトモジュールを光らせます。
# プログラミング環境の準備
micro:bit(マイクロビット)のPythonのプログラミングは、Muエディターを利用します。
プログラミングを開始するにあたって、以下の準備を完了させる必要があります。
- Muエディター(Mu Editor)のインストール
- ワールド オブ モジュール(WOM)専用パッケージのインポート
※ Muエディターは、お使いのパソコンで一回インストールすると、以降継続して利用が可能です。
# プログラミング例
# -*- coding: utf-8-*-# Encoding cookie added by Mu Editor
from microbit import *
import WOM_Sensor_Kit
display.off()
r = 0
g = 0
b = 0
while True:
r = WOM_Sensor_Kit.WOM_color(WOM_Sensor_Kit.WOM_red) * 4
g = WOM_Sensor_Kit.WOM_color(WOM_Sensor_Kit.WOM_green) * 4
b = WOM_Sensor_Kit.WOM_color(WOM_Sensor_Kit.WOM_blue) * 4
WOM_Sensor_Kit.WOM_rgb(r, g, b)