7.4 カウンターチャイム

学習目標

このコースでは、micro:bit（マイクロビット）、赤外線モジュールを利用して、手をかざすと鳴る「カウンターチャイム」を作成します。

ハードウェアの接続

上記の図に合わせて、赤外線モジュールをmicro:bit拡張ボードに接続します。

プログラミング

実現内容

• 受付カウンターの上に置くチャイムを想定して製作します。
• 来客がチャイムに手をかざすと、チャイムが鳴り、受付担当者にお知らせします。

プログラミング環境の準備

micro:bit（マイクロビット）のPythonのプログラミングは、Muエディターを利用します。
プログラミングを開始するにあたって、以下の準備を完了させる必要があります。

• Muエディター(Mu Editor)のインストール
• ワールド オブ モジュール（WOM）専用パッケージのインポート

※ Muエディターは、お使いのパソコンで一回インストールすると、以降継続して利用が可能です。

参考：プログラミング環境の準備方法

• Muエディター(Mu Editor)のインストール
• Muエディター(Mu Editor)でmicro:bitプログラミングの準備

プログラミング例

# -*- coding: utf-8-*-# Encoding cookie added by Mu Editor
from microbit import *
import music
import WOM_Sensor_Kit

display.off()

while True:
    if (WOM_Sensor_Kit.WOM_ir(pin0)) == 0:
        music.play(music.DADADADUM)