# 4.1 プッシュ アンド ピカッ
# 学習目標
このコースでは、micro:bit(マイクロビット)、ボタンモジュール、RGBライトモジュールを利用して、ボタンを「プッシュ」して、ランプが「ピカッ」と点灯する「テーブルランプ」を作成します。
# ハードウェアの接続
上記の図に合わせて、ボタンモジュール、RGBライトモジュールをmicro:bit拡張ボードに接続します。
# プログラミング
# 実現内容
- ボタンモジュールを押すと、RGBライトが白で光ります。
- 2回目にボタンモジュールを押すと、RGBライトが消灯します。
# 前提:MakeCodeプロジェクトへのパッケージ追加
以下専用パッケージを追加する必要があります。
※ 本パッケージには、本もモジュール以外のモジュールで必要なブロックも含まれています。
- ボタンモジュール、RGBライトモジュールが利用するパッケージ:https://github.com/YahboomTechnology/Module-World
参考:MakeCodeにパッケージを追加する方法
- 参照手順:MakeCodeのパッケージ追加方法
※ 追加するパッケージの指定を適切に替えてください。本モジュールの該当は、上記「本モジュールが利用するパッケージ」です。
※ 1つMakeCodeプロジェクトに一回のみ追加する必要があります。すでに追加済みのプロジェクトは再度追加する必要がありません。
※ 新たにMakeCodeプロジェクトを作成する際、再度追加する必要があります。
# プログラミング
- MakeCodeにて新規のプロジェクトを作成する
- 下記ブロックをプロジェクトで設置する
- micro:bitにプログラムを書き込む
参考:編集・ダウンロード方法
- 上記画像で右クリックの「新しいウィンドウで開く」を選択することで、MakeCodeで上記プログラムのダウンロードや編集を行うことが可能です。
注意事項
- 上記画像に全てのブロックが表示されていない場合があります。
- 「最初だけ」のブロックが表示されていない場合、上記の方法でMakeCodeでご確認ください。
# プログラミング済みのサンプルファイル
下記のgithubページにて、上記プログラミング済みのプログラムサンプルファイルをダウンロードするこが可能です。
microbit-iftiny-wom-advanced-table-lamp.hex (opens new window)
参考:ダウンロード方法
- 上記githubウェブページを開く
- Windowsの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする
- Macの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「リンク先を別名で保存」を選択し、、保存場所を指定してダウンロードする
- ChromeBookの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする