# 4.11 カウンター付き貯金箱
# 学習目標
このコースでは、micro:bit(マイクロビット)、赤外線モジュール、デジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LED表示器)を利用して、「カウンター付き貯金箱」を製作します。
# ハードウェアの接続
上記の図に合わせて、、赤外線モジュール、デジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LED表示器)をmicro:bit拡張ボードに接続します。
# プログラミング
# 実現内容
- 初期では、デジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LED表示器)に「0000」が表示されます。
- 貯金箱にコインを入れると、赤外線モジュールがそれを検知します。
- カウントした累計回数をデジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LED表示器)に表示されます。
# 前提:MakeCodeプロジェクトへのパッケージ追加
以下専用パッケージを追加する必要があります。
赤外線モジュールが利用するパッケージ:https://github.com/YahboomTechnology/Module-World
※ 本パッケージには、本モジュール以外のブロックも含まれています。デジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LED表示器)が利用するパッケージ:https://github.com/YahboomTechnology/tm1650
MakeCodeにパッケージを追加する方法
- 参照手順:MakeCodeのパッケージ追加方法
※ 追加するパッケージの指定を適切に替えてください。本モジュールの該当は、上記「本モジュールが利用するパッケージ」です。
※ 1つMakeCodeプロジェクトに一回のみ追加する必要があります。すでに追加済みのプロジェクトは再度追加する必要がありません。
※ 新たにMakeCodeプロジェクトを作成する際、再度追加する必要があります。
# プログラミング
- MakeCodeにて新規のプロジェクトを作成する
- 下記ブロックをプロジェクトで設置する
- micro:bitにプログラムを書き込む
参考:編集・ダウンロード方法
- 上記画像で右クリックの「新しいウィンドウで開く」を選択することで、MakeCodeで上記プログラムのダウンロードや編集を行うことが可能です。
# プログラミング済みのサンプルファイル
下記のgithubページにて、上記プログラミング済みのプログラムサンプルファイルをダウンロードするこが可能です。
microbit-iftiny-wom-advanced-piggy-bank.hex (opens new window)
参考:ダウンロード方法
- 上記githubウェブページを開く
- Windowsの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする
- Macの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「リンク先を別名で保存」を選択し、、保存場所を指定してダウンロードする
- ChromeBookの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする