# 7.5 距離計測ハンディ
# 学習目標
このコースでは、micro:bit(マイクロビット)、超音波距離センサーモジュール、デジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LEDディスプレイ)を利用して、「距離計測ハンディ」を製作します。
# ハードウェアの接続
上記の図に合わせて、超音波距離センサーモジュール、デジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LEDディスプレイ)をmicro:bit拡張ボードに接続します。
# プログラミング
# 実現内容
- 手持ちで、物体までの距離を超音波で一瞬で測れる「距離計測ハンディ」を製作します。
# プログラミング環境の準備
micro:bit(マイクロビット)のPythonのプログラミングは、Muエディターを利用します。
プログラミングを開始するにあたって、以下の準備を完了させる必要があります。
- Muエディター(Mu Editor)のインストール
- ワールド オブ モジュール(WOM)専用ライブラリのインポート
※ Muエディターは、お使いのパソコンで一回インストールすると、以降継続して利用が可能です。
# プログラミング例
# -*- coding: utf-8-*-# Encoding cookie added by Mu Editor
from microbit import *
import WOM_Sensor_Kit
display.off()
WOM_Sensor_Kit.WOM_init_display(7)
while True:
WOM_Sensor_Kit.WOM_display(WOM_Sensor_Kit.WOM_ultrasonic(pin1, pin0))
sleep(100)
# プログラムサンプルファイル
下記のgithubページにて、上記プログラミング済みのプログラムサンプルファイルをダウンロードするこが可能です。
iftiny-wom-advanced-handheld-rangefinder.py (opens new window)
参考:ダウンロード方法
- 上記githubウェブページを開く
- Windowsの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする
- Macの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「リンク先を別名で保存」を選択し、、保存場所を指定してダウンロードする
- ChromeBookの場合:ブラウザで該当ファイル名のリンクにて、右クリック、「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、保存場所を指定してダウンロードする