# ドキュメントの読み方
本ドキュメントは、ドキュメントの章立てとその目的、及び参考情報を記載しています。
ドキュメントをご覧になる前にお読み頂くとより理解しやすくなります。
# 1. 本ドキュメントの目的
この章は、本ドキュメントを学習することで何ができるようになるか、どんな時に読むべきかを記載しています。
ターゲット:このドキュメントをご覧になる全ての方。
# 2. 製品の詳細仕様
この章は、より詳しい製品情報やデータを記載しています。
ターゲット:詳しい製品情報を知りたい方、中級以上の方。初心者の方は、この章を飛ばしても構いません。
# 3. 必要な機材
この章は、本ドキュメントのプログラミングを実施するに当たって、必要な機材を記述しています。
MacOS PC、Windows PC、Chdromebook、タブレット・スマートフォンはそれぞれ必要な機材が異なるため、それぞれで記載をしています。
ターゲット:実際にプログラミングを実施する方。
# 4. 所用時間
この章は、本ドキュメントのプログラミングを実施するに当たって、必要な時間を記述しています。
ターゲット:実際にプログラミングを実施する方。事前に必要な時間を把握したい方。
# 5. 事前準備
この章は、本ドキュメントのプログラミングを実施するに当たって、事前に必要な準備作業を記述しています。
ターゲット:実際にプログラミングを実施する方。
注意事項
操作する前に「micro:bitの扱い方と注意事項」をご覧ください。
参考情報
初めてmicro:bitを利用する方は、事前に以下のドキュメントをご覧ください。
- MacのPCをご利用の方は、「micro:bitの利用方法(MacOS)」をご覧ください。
- Chromebookご利用の方は、「micro:bitの利用方法(Chromebook)」をご覧ください。
- Windows PCをご利用の方は、「micro:bitの利用方法(Windows)」をご覧ください。
- タブレット・スマートフォンをご利用の方は、「micro:bitの利用方法(iOS, Android)」をご覧ください。
# 6. プログラミング
# 実現したいこと
この章では、プログラミングで実現したい具体的なイメージを記載しています。
プログラミングを行う際に、まず実現したいことを書き出して明確にしたほうが、スムーズな後続作業を行うことに繋がります。(IT業界ではこれを「要件」と呼びます。)
「実現したいこと」のイメージをよりわかりやすくするため、シミュレータも合わせて掲載しています。
ターゲット:このドキュメントをご覧になる全ての方。
# プログラミングの構想
ここでは、プログラミングの考え方を記載しています。
すぐにmicro:bit(マイクロビット)で実現したい方は、この章を飛ばして、直接「プログラミングのサンプル」の章のサンプルをご利用ください。
「出力を確認」: プログラミングでは、最終的に人間などにどのような情報やサービスを提供するかをまず明確にします。micro:bitから提供されるモノを出力と言います。micro:bitから出てくるモノと理解してください。具体的にLEDディスプレイの表示、スピーカーからの音、他のデバイスへの通信データなどが出力にあたります。
「入力を確認」: 入力は、人間などがmicro:bitに対して、与えるモノと理解してください。具体的にボタンを押す、シェークする、音を出す、タッチするなどが入力にあたります。
処理の構想 : どのようにプログラミングするかの枠組みをここで考えます。通常の問題解決と同様、大きな課題を細かく分解していく過程です。また、micro:bitはデータベースのようなデータを半永久保存する機能がありません。一時的にデータを配列に配置することができ、そのデータを利用して、演算することが可能です。そのため、データに関する情報整理が必要な場合、処理の中で考えます。
ターゲット:プログラミングの考え方も理解したい方。初心者の方は、この章を飛ばしても構いません。
# プログラミングの実施
ここでは、具体的にプログラミングのやり方を記載しています。
プログラミングの考え方として、最初に小さくて簡単なことを実施し、すぐに結果を確認します。その後、徐々に複雑なことを少しづつ確認しながら足していく過程です。(処理の構想(設計)と逆のアプローチです。)その過程をここで記述しています。
ターゲット:実際にプログラミングを実施する方。
# プログラミングのサンプル
この章では、上記プログラミング実施結果のサンプルです。
実際にMakeCodeの画面も掲載しています。
通常のMakeCode利用と同様に、直接ご使用のmicro:bitにダウンロード(書き込み)することもできます。また、ご自分のMakecodeに保存することもできます。
ターゲット:このドキュメントをご覧になる全ての方。
# 7. 利用後
プログラミング実施後に、電池を外す作業など、プログラミング後に必要な作業を記載しています。
ターゲット:実際にプログラミングを実施する方。
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