# 7.1 プッシュ アンド ピカッ
# 学習目標
このコースでは、micro:bit(マイクロビット)、ボタンモジュール、RGBライトモジュールを利用して、ボタンを「プッシュ」して、ランプが「ピカッ」と点灯する「テーブルランプ」を作成します。
# ハードウェアの接続
上記の図に合わせて、ボタンモジュール、RGBライトモジュールをmicro:bit拡張ボードに接続します。
# プログラミング
# 実現内容
- ボタンモジュールを押すと、RGBライトが白で光ります。
- 2回目にボタンモジュールを押すと、RGBライトが消灯します。
# プログラミング環境の準備
micro:bit(マイクロビット)のPythonのプログラミングは、Muエディターを利用します。
プログラミングを開始するにあたって、以下の準備を完了させる必要があります。
- Muエディター(Mu Editor)のインストール
- ワールド オブ モジュール(WOM)専用パッケージのインポート
※ Muエディターは、お使いのパソコンで一回インストールすると、以降継続して利用が可能です。
# プログラミング例
# -*- coding: utf-8-*-# Encoding cookie added by Mu Editor
from microbit import *
import WOM_Sensor_Kit
display.off()
temp = 0
WOM_Sensor_Kit.WOM_rgb(0, 0, 0)
while True:
if WOM_Sensor_Kit.WOM_button(pin0) == 1:
sleep(300)
temp = temp + 1
sleep(200)
if temp == 2:
temp = 0
if temp == 0:
WOM_Sensor_Kit.WOM_rgb(0, 0, 0)
if temp == 1:
WOM_Sensor_Kit.WOM_rgb(1023, 1023, 1023)