# 15. マイクロマックイーン(micro:Maqueen) 追加サーボモーターのコントロール



# 15.1. 目標

サーボモーターをコントロールするためのプログラミング方法を把握します。



# 15.2. 必要な機材


# PC利用時に必要な機材

No. 名称 個数 HW/SW 用途
01 マイクロビット セレクト ベースキット (opens new window) 1 HW マイクロマックイーンのコントロール用とプログラミング
02 マイクロマックイーン プラス V2(micro:Maqueen Plus V2) (opens new window) 1 HW 車体本体
03 単3型乾電池 4 HW マイクロマックイーン プラスとmicro:bitへの電源供給
04 Chromebook、MacOS、WindowsのPC 1 HW MakeCode操作用
05 Google Chrome 1 SW MakeCodeアクセス用
06 9gサーボモーター 1 HW デュポン3Pコネクターのサーボモーターが必要


# タブレット・スマートフォン利用時に必要な機材

No. 名称 個数 HW/SW 用途
01 マイクロビット セレクト ベースキット (opens new window) 1 HW マイクロマックイーンのコントロール用とプログラミング
02 マイクロマックイーン プラス V2(micro:Maqueen Plus V2) (opens new window) 1 HW 車体本体
03 単3型乾電池 4 HW マイクロマックイーン プラスとmicro:bitへの電源供給
04 タブレット・スマートフォン 1 HW micro:bitアプリ操作用
05 micro:bit アプリ 1 SW micro:bitプログラミング用
06 9gサーボモーター 1 HW デュポン3Pコネクターのサーボモーターが必要


# 15.3. 動作イメージ

マイクロマックイーン プラス V2(micro:Maqueen Plus V2)のP0接続端子にサーボを接続した上動作させると、30度から150度まで回転し、そして30度に戻す動作を繰り返します。



注意事項

  • サーボのケーブルをマイクロマックイーンプラスのP0端子へ接続する際、コネクターの接続方向にご注意ください。
  • デュポンコネクターのオス・メスそれぞれのGND側を確かめて接続するようにしてください。
  • サーボ利用では電力消費が高いので、電力供給不足の場合、サーボから「タタタ」の音がして動きません。その場合、新しい電池に交換してください。


# 15.4. プログラミング例



# MakeCodeプログラミング例(サンプルプログラムの画像)


PPDF-MBT0021-Micro-Maqueen-Plus-Tutorial-Driving-Servo-1401



# MakeCodeプログラミング例(サンプルプログラムのリンク)

https://makecode.microbit.org/_Tqr5KJh64R3t (opens new window)



# MakeCodeプログラミング例(JavaScript)


basic.forever(function () {
    pins.servoWritePin(AnalogPin.P0, 30)
    basic.pause(1000)
    pins.servoWritePin(AnalogPin.P0, 150)
    basic.pause(1000)
})


# MakeCodeプログラミング例(python)


def on_forever():
    pins.servo_write_pin(AnalogPin.P0, 30)
    basic.pause(1000)
    pins.servo_write_pin(AnalogPin.P0, 150)
    basic.pause(1000)
basic.forever(on_forever)


# MakeCodeプログラミング例のQRコード


マイクロマックイーン プラス V2(micro:Maqueen plus V2) サーボのコントロール プログラムサンプル QRコード






Last Updated: 9/15/2023, 12:18:39 PM