# 3.1 RGBライトモジュール







# モジュールの仕様

RGBライトモジュールのピン配置

項目 詳細
型番 PPYA-6000400181
動作電圧 3.3V / 5V
定格電力 0.2W
制御方式 PWM
インターフェース PH2.0 4P
RGB RGB(256 x 256 x 256色)
ピン B+ 青(Blue) 明るさコントロール可能
ピン R+ 赤 (Red) 明るさコントロール可能
ピン G+ 緑 (Green) 明るさコントロール可能
ピン GND グランド(Ground)
寸法 32mm x 32mm (モジュール本体)


RGBの原理

  • RGBライトは、赤、緑、青の三原色の原理をもとに様々な色を表現している

  • 3つの赤、緑、青のライトのそれぞれの明るさが調整可能

  • 異なる明るさに割り当てられたRGB値に基づいて様々な色を表現できる

  • 三つの色を最も明るくすると、白になる

  • 赤、緑、青のそれぞれの明るさは、256レベルで設定が可能

  • 0の場合、「明るい」明るさが最も低く、オフになる

  • 255の場合、最も明るい

  • 3色が255に設定した場合、最も明るい白になる




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# モジュールを使ってみる




# ハードウェアの接続




RGBライトモジュールを拡張ボードに接続

上記の図に合わせて、モジュールと専用拡張ボードを接続します。


# プログラミング方法




# 前提:MakeCodeプロジェクトへのパッケージ追加


以下専用パッケージを追加する必要があります。
※ 本パッケージには、本モジュール以外のモジュールで必要なブロックも含まれています。

  • 本モジュールが利用するパッケージ:https://github.com/YahboomTechnology/Module-World

参考:MakeCodeにパッケージを追加する方法


※ 本モジュールが必要なパッケージは、上記「本モジュールが利用するパッケージ」です。
※ 1つMakeCodeプロジェクトにおいて、同じパッケージは一回のみ追加する必要があります。すでに追加済みのプロジェクトは再度追加する必要がありません。
※ 新たにMakeCodeプロジェクトを作成する際、再度追加する必要があります。




# ブロックの場所


RGBライトモジュール用MakeCodeブロック


# プログラミング例


  • MakeCodeにて新規のプロジェクトを作成する
  • 下記ブロックをプロジェクトで設置する
  • micro:bitにプログラムを書き込む
  • ブロックで設定された色がRGBライトモジュールで表現される

赤色

RGBライトモジュール用MakeCodeブロック

緑色

RGBライトモジュール用MakeCodeブロック

青色

RGBライトモジュール用MakeCodeブロック

白色

RGBライトモジュール用MakeCodeブロック

オフ

RGBライトモジュール用MakeCodeブロック


# 作成済みサンプルプログラム



参考:micro:bitへの書き込み方法


  • 上記MakeCodeサンプルプログラムの右上「編集」マークをクリックし、新しくMakeCodeのページを開きます。
  • 通常のMakeCodeの操作と同様、micro:bitを接続したうえ、「ダウンロード」ボタンにてmicro:bitへサンプルプログラムを書き込んでください。



Last Updated: 5/17/2023, 8:59:44 AM