# 7.6 泥棒検知機
# 学習目標
このコースでは、micro:bit(マイクロビット)、赤外線人感センサーモジュールを利用して、「泥棒検知機」を製作します。
# ハードウェアの接続
上記の図に合わせて、赤外線人感センサーモジュールをmicro:bit拡張ボードに接続します。
# プログラミング
# 実現内容
- 赤外線人感センサーモジュールを使って周りの赤外線を継続して計測します。
- 人などからの赤外線を検知すると、音を出して知らせます。
- この「泥棒検知機」を使って、部屋の「泥棒」侵入を検知します。
# プログラミング環境の準備
micro:bit(マイクロビット)のPythonのプログラミングは、Muエディターを利用します。
プログラミングを開始するにあたって、以下の準備を完了させる必要があります。
- Muエディター(Mu Editor)のインストール
- ワールド オブ モジュール(WOM)専用パッケージのインポート
※ Muエディターは、お使いのパソコンで一回インストールすると、以降継続して利用が可能です。
# プログラミング例
# -*- coding: utf-8-*-# Encoding cookie added by Mu Editor
from microbit import *
import music
import WOM_Sensor_Kit
people_1 = Image("00900:09990:90909:09090:09090")
people_2 = Image("00900:09990:90909:09090:90009")
while True:
if WOM_Sensor_Kit.WOM_pir(pin2) == 1:
display.show(people_1)
sleep(1000)
display.show(people_2)
sleep(1000)
music.play(music.CHASE)
display.show(people_1)
sleep(1000)
display.show(people_2)
sleep(1000)
if WOM_Sensor_Kit.WOM_pir(pin2) == 0:
display.show(Image.YES)