# 3.8 LEDデジタルチューブモジュール
# モジュールの仕様
項目 | 詳細 |
---|---|
型番 | PPYA-6000400164 |
動作電圧 | 3.3V / 5V |
種類 | I2C (IIC) |
インターフェース | PH2.0 4P |
GND | グランド(Ground) |
SDA | I2C データ送信インターフェース |
SCL | I2C タイミング送信インターフェース |
VCC | 電源 3.3V / 5V |
デジタル I2C ベース アドレス | 0x34 |
デジタル レジスター I2C ベース アドレス | 0x24 |
ドライバーチップ | TM1650 |
デジタル チューブ モデル | 0.36インチ 4桁 ネガティブ デジタル チューブ |
- 4桁 7セグメント LED表示器
- このモジュールにはTM1650チップが統合されており、I2Cを介してデジタルチューブディスプレイを直接駆動
- デジタル管の使用の難しさを大幅に軽減し、micro:bitなどのコントローラーのCPU占有率を節約
- スマートカーの電流電圧表示や時計表示など様々な制作に利用可能
参考:本製品は、イフティニー ストアでお買い求めいただけます
当社はmicro:bitの公認正規販売店です。国内のmicro:bit利用推進を行っております。
micro:bit専門ストア「イフティニー ストア(iftiny store)」 (opens new window)にて、各種micro:bit関連製品の販売をしております。
# モジュールを使ってみる
# ハードウェアの接続
上記の図に合わせて、モジュールと専用拡張ボードを接続します。
# プログラミング方法
# 前提:MakeCodeプロジェクトへのパッケージ追加
以下専用パッケージを追加する必要があります。
- 本モジュールが利用するパッケージ:https://github.com/YahboomTechnology/tm1650
参考:MakeCodeにパッケージを追加する方法
- 参照手順:MakeCodeのパッケージ追加方法
※ 追加するパッケージの指定を適切に替えてください。本モジュールの該当は、上記「本モジュールが利用するパッケージ」です。
※ 1つMakeCodeプロジェクトに一回のみ追加する必要があります。すでに追加済みのプロジェクトは再度追加する必要がありません。
※ 新たにMakeCodeプロジェクトを作成する際、再度追加する必要があります。
# 該当ブロックの場所
# プログラミング例
- MakeCodeにて新規のプロジェクトを作成する
- 下記ブロックをプロジェクトで設置する
- micro:bitにプログラムを書き込む
- モジュールに数字「1234」が表示される
# 作成済みサンプルプログラム
参考:micro:bitへの書き込み方法
- 上記MakeCodeサンプルプログラムの右上「編集」マークをクリックし、新しくMakeCodeのページを開きます。
- 通常のMakeCodeの操作と同様、micro:bitを接続したうえ、「ダウンロード」ボタンにてmicro:bitへサンプルプログラムを書き込んでください。