# 4.9 スマートワイパー







# 学習目標

このコースでは、micro:bit(マイクロビット)、ロッカーモジュール(ジョイスティック)、ボタンモジュール、サーボを利用して、車のワイパーのような「スマートワイパー」を製作します。




# ハードウェアの接続




モジュールを拡張ボードに接続

上記の図に合わせて、ロッカーモジュール(ジョイスティック)、ボタンモジュール、サーボをmicro:bit拡張ボードに接続します。


# ワイパーをサーボへの接続方法

ワイパーをサーボに接続


ワイパーをサーボに接続




# プログラミング




# 実現内容

  • ロッカーモジュール(ジョイスティック)を使って、ワイパーを左右コントロールができます。
  • ボタンモジュールを長押しすると、ワイパーが比較的にゆっくり動作します。
  • ボタンモジュールを通常に押すと、ワイパーが比較的にはやく動作します。



# 前提:MakeCodeプロジェクトへのパッケージ追加


以下専用パッケージを追加する必要があります。


  • ロッカーモジュール(ジョイスティック)、ボタンモジュール、サーボが利用するパッケージ:

     https://github.com/YahboomTechnology/Module-World
     ※ 本パッケージには、本モジュールが必要とするブロック以外のブロックも含まれています。



参考:MakeCodeにパッケージを追加する方法


※ 追加するパッケージの指定を適切に替えてください。本モジュールの該当は、上記「本モジュールが利用するパッケージ」です。
※ 1つMakeCodeプロジェクトに一回のみ追加する必要があります。すでに追加済みのプロジェクトは再度追加する必要がありません。
※ 新たにMakeCodeプロジェクトを作成する際、再度追加する必要があります。




# プログラミング


  • MakeCodeにて新規のプロジェクトを作成する
  • 下記ブロックをプロジェクトで設置する
  • micro:bitにプログラムを書き込む

参考:編集・ダウンロード方法


  • 上記画像で右クリックの「新しいウィンドウで開く」を選択することで、MakeCodeで上記プログラムのダウンロードや編集を行うことが可能です。



Last Updated: 5/17/2023, 8:59:44 AM