# 4.10 ソーシャルディスタンス
# 学習目標
このコースでは、micro:bit(マイクロビット)、ロッカーモジュール(ジョイスティック)、超音波距離センサー、デジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LED表示器)、サーボを利用して、周りの人やモノまでの距離を測れる「ソーシャルディスタンス」測定マシンを製作します。
# ハードウェアの接続
上記の図に合わせて、ロッカーモジュール(ジョイスティック)、超音波距離センサー、デジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LED表示器)、サーボをmicro:bit拡張ボードに接続します。
# プログラミング
# 実現内容
- ロッカーモジュール(ジョイスティック)を使って、超音波距離センサーの向きを360度で操作できます。
- 常時超音波距離センサーを使って、前の物体・人まで距離を計測します。
- 計測した距離をデジタルチューブモジュールに表示させます。
# 前提:MakeCodeプロジェクトへのパッケージ追加
以下専用パッケージを追加する必要があります。
- ロッカーモジュール(ジョイスティック)、超音波距離センサー、サーボが利用するパッケージ:
https://github.com/YahboomTechnology/Module-World ※ 本パッケージには、本モジュールが必要とするブロック以外のブロックも含まれています。
- デジタルチューブモジュール(4桁 7セグメント LED表示器)が利用するパッケージ:
https://github.com/YahboomTechnology/tm1650
参考:MakeCodeにパッケージを追加する方法
- 参照手順:MakeCodeのパッケージ追加方法
※ 追加するパッケージの指定を適切に替えてください。本モジュールの該当は、上記「本モジュールが利用するパッケージ」です。
※ 1つMakeCodeプロジェクトに一回のみ追加する必要があります。すでに追加済みのプロジェクトは再度追加する必要がありません。
※ 新たにMakeCodeプロジェクトを作成する際、再度追加する必要があります。
# プログラミング
- MakeCodeにて新規のプロジェクトを作成する
- 下記ブロックをプロジェクトで設置する
- micro:bitにプログラムを書き込む
参考:編集・ダウンロード方法
- 上記画像で右クリックの「新しいウィンドウで開く」を選択することで、MakeCodeで上記プログラムのダウンロードや編集を行うことが可能です。